2月25日(月)に、今年度最後の避難訓練を行いました。
今回は、子供たちへの訓練日の予告はせず、休憩時間に実施しました。
訓練では、給食室での火災を想定して、非常ベルや緊急放送を流した後、一斉に避難を開始しました。
子供たちは、放送をしっかりと聞き、一時避難場所に集まってから、上学年の人や近くにいた先生方と一緒に、ハンカチで口元をおさえながらグラウンドに避難しました。
教員による点呼や人数確認の後、避難が完了すると、校長先生から講評がありました。
今回の訓練では、休み時間ということもあり、少しおしゃべりをしてしまった子供が見受けられました。「おはしも」の約束について再度確認しました。また、自分の命は自分で守ることの大切さや、日頃から「けが」をしないように注意すること等、安全な生活全般についてのお話を聞きました。
来年度も計画的に避難訓練を実施していき、子供たちの防災意識を高めていきたいと思います。