12月8日(土)に、餅つき会が行われました。
5年生が学校田で育てた「大正もち米」を使いました。
はじめに、蒸したもち米を、臼と杵を使って、つく体験をしました。
学年ごとに分かれて、児童が一人ずつ杵を持って餅をつくと、友達や協力いただいた保護者の皆さんがかけ声をかけていました。
<「よいしょ」のかけ声に合わせて、力強く餅をつきます。校長先生も加わり、おいしさもパワーアップしました。>
<この日の餅つき会に合わせて、多くのスペシャルゲストの方々が来校されました。
左上から順番に、上田市長、伊東教育長(上段)、原市議会議長、ALTのイアン先生(下段)です。>
続いて、つきあがった餅を丸めて、きなこ、ごま、あんこの3種類のトッピングを加えて仕上げました。子供たちも手袋をつけて、仕上げの工程を手伝っていました。
その後、6年生代表児童の「いただきます」の挨拶で、つきたてのお餅を味わいました。
何個もおかわりをする児童が多く、お餅は大盛況の中、品切れとなりました。
児童クラブの方々が作ってくださった恒例の豚汁も大変おいしくいただきました。
また、後半には、お礼の言葉発表や、餅つきにちなんだ俳句作品の表彰式が行われました。
お礼の言葉発表では、もち米の栽培でお世話になった地域の松倉さんに、5年生児童がお礼の気持ちを伝えました。
俳句の表彰式では、PTA会長より、入選作等が発表され、賞状やメダルの授与が行われました。
餅つき会開催に当たり、保護者や地域の方々には大変お世話になりました。
子供たちも、たくさんおいしいお餅を食べることができ、笑顔いっぱいでした。
お世話になった皆様、ありがとうございました。