1月21日(月)の放課後、授業力・指導力向上のための校内研修を行いました。
今回の研修会では、
①内地留学を終えた大茂教諭による「『主体的・対話的な学び』を通して『深い学び』を実現する小学校社会科学習の在り方」
②外国語指導担当教諭による「外国語絵本の活用について」
の2本立てで、教科指導や教材の活用について、実践的に学びました。
社会科学習の研修では、「深い学び」を実現するための課題づくり(どのような「問い」をすればよいのか)や、学習活動の進め方(振り返りで、「問い」に対する自分の考えを具体化していくなど)について教わりました。
その後、グループで社会科の「問い」を考える実習をしました。
外国語絵本の活用についての研修では、今年度、滑川有恒ライオンズクラブより寄贈いただいた16冊の外国語絵本の活用方法を教わりました。
絵本の挿絵を使って、色や動物など、子供たちの知っている英語をたずねたり発音させたりするやりとりを通して英語に慣れ親しむ活動や、「Do yo like~?」「Yes , I do.」のように、「こう聞かれたらこう答える」英語の受け答えについて練習する活動などが紹介されました。
その後、絵本の読み聞かせをペアで体験しました。
教員相互に、それぞれの得意分野を生かして教え合い、学びを深める実りある研修になりました。
これからも、教員の資質向上のために、様々な研修を実施していきたいと思います。