6年生 ワンダーラボ出前授業

10月8日(木)の4時間目に、6年生はワンダーラボ出前授業で「物の燃え方」について学習しました。

はじめに、①小麦粉、②アルコール、③鉄(金属)の3種類について、どのように燃えるかを実験で見ました。
小麦粉やアルコールはそのままでは燃えませんでしたが、次に「細かくしたら燃え方が変わるか」という課題について、予想を立てた後、実験で確かめました。

網目や噴霧器を使って細かくすると、小麦粉やアルコールは空気中の酸素と結びつくため、激しく燃えることが確認できました。理科の学習で勉強した「ものを燃やすためには酸素が必要」であることを、実際に目で見て確かめることで、理解を深めることができました。

後半は、金属の種類によって炎の色が変わる炎色反応や、紙コップロケットを飛ばす実験、水素ガスを封入したシャボン玉を燃やして音を確かめる実験等、様々な燃え方の現象を見せていただきました。

質問コーナーでは、理科や科学の時間の授業で勉強したこととつなげて疑問に感じたことをたくさん質問していました。

「ものの燃え方」の見方が広がり、理科や科学への興味・関心が高まったようです。

ワンダーラボの先生方、ありがとうございました。