6月21日(金)の5時間目に、学校保健委員会が行われました。
今回のテーマは「メディアとの上手な付き合い方を考えよう」です。
毎週水曜日に「ノーメディアデー」を行い、週に1回、タブレットやゲーム機器等のメディアの使用を控える取組をしています。学校保健委員会では、この取組をさらに進めるために、保健委員会の発表や講師の方による講話が行われました。
保健委員会の発表では、「ノーメディアデー」の取り組み方を調査し、現状を伝えました。そして、ノーメディアデーの過ごし方の工夫について、発表しました。
続いて、講師の先生より、メディアによる心身への影響や、よりよいメディアとの接し方について講話がありました。脳のはたらきや心身への影響のお話では、研究データをもとに、長時間のメディア使用が目や脳に様々な弊害を及ぼすことを教えていただきました。さらにメディア依存症による生活への影響について、具体的な事実をもとに紹介していただきました。
メディアとの接し方では、今日の話の内容を思い出し、自分の生活パターンをコントロールすることや、家庭でしっかりとルールを作り、家族ぐるみでそれを守っていくことが大切だというお話がありました。
今回の学校保健委員会で教わったことを生かし、よりよいメディアとの接し方を身に付けましょう。