4月4日(木)、着任式と1学期始業式が行われました。
今年度は、7名の先生方が着任されました。
新年度に向けての抱負を話したり、自慢の特技を披露したりしました。子供たちは新しい先生方の話を真剣に聴き入っていました。
続いて、校長先生のお話がありました。
<校長先生のお話より・・・>
5月1日から新しい年号「令和」に替わります。この年号には、「一人一人が希望をもって、自分の花を咲かせる」という願いが込められています。北加積小学校も、北っ子の皆さん一人一人が協力し合って、自分の花を咲かせられるような学校にしていきましょう。
そして、校長先生のお話の中で、「友達の優しさ」を広めるための活動として、お礼の言葉を添えたプリント渡しが紹介されました。
児童役の先生方が手本となり、プリントを渡す人が相手と目をつないで「どうぞ」と言って次の人にプリントを渡します。受け取る人は、「ありがとう」とお礼を言い、笑顔で受け取ります。優しい言葉かけを、プリント渡しで実践しました。
さらに、校長先生からの呼びかけで、全校児童から「北加積小学校を『楽校』にするためのアイディア」を募集をすることになりました。
早速、先生方が児童の前に立ち、「どうぞ」と言ってプリントを渡しました。そして、受け取った児童は「ありがとう」と返事をして、次の人に「どうぞ」と言って渡しました。
最後の児童まで「どうぞ」「ありがとう」の思いやりの言葉がプリントとともに伝えられました。
全校児童には、次の用紙が配られ、各児童がアイディアを書いて校長室前に置かれる募集箱に入れることになります。
こうして、新しい先生を含めた職員と、子供たちが一体となった学校生活がスタートしました。
新しい元号「令和」にふさわしい、希望に満ちた一年間にしていきたいと思います。